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果汁がギュッと詰まったようなみずみずしさが魅力!リキュール「パンペルムーゼ」とは

Liqueur

柑橘系のリキュールは世の中に数多存在しますが、その中でも果実そのもののようなみずみずしさを味わえるリキュールとしておすすめしたいのが、ドイツ・シュペヒト社の「パンペルムーゼ」です。完熟グレープフルーツを思わせるスッキリと爽やかな味わいや香りは、なんとなく鬱々としたような気分もリフレッシュしてくれます。

本記事ではパンペルムーゼの魅力と、おすすめの飲み方や代表的なカクテルをご紹介しています。バーに置いてあるリキュールの中でもかなりメジャーなほうなので、気になった方はぜひ試してみてくださいね。

完熟グレープフルーツのフレッシュな味わいが特徴!パンペルムーゼとは

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シュペヒトのパンペルムーゼと言えば、グレープフルーツリキュールの代表格。最大の特徴は、まるで果実を食べているかのようなみずみずしさとフレッシュな味わいです。しっかりと熟した果実のように酸味は穏やかで、後口にはピールや白い皮の部分から感じられるグレープフルーツ特有の爽やかな苦みもあります。

ウォッカに天然のグレープフルーツ果汁を加えて(エキス分23%)作られているため、わずかに白濁した見た目も特徴的。リキュールに含まれる果汁に由来するものなのか、薄濁りの色合いはソーダやトニックウォーターを注いでも顕著です。

ちなみにパンペルムーゼとは、ドイツ語でグレープフルーツの意。パンペルムーゼを生産するシュペヒト社は、キルシュヴァッサー(チェリーブランデー)に代表されるフルーツブランデーの名門としても広く知られています。

シュペヒト社が拠点を置くのは、ドイツ南西部に位置するシュヴァルツヴァルト(黒い森)にほど近い場所です。自然豊かな黒い森はドイツを代表する観光名所の一つになっており、「フルーツの宝庫」とも呼ばれているそう。パンペルムーゼに感じられるみずみずしい果実感は、生産地の豊かな土壌にも由来しているのかもしれません。

フレッシュ感を活かしたおすすめの飲み方

そのままやオンザロックで飲んでもスッキリとしていておいしいのですが、最も特徴的なフレッシュ感やみずみずしい味わいを活かすならばやはり、炭酸系で割るのがおすすめです。

特にトニックウォーターとの相性はバツグン。みずみずしいグレープフルーツの味わいにコクがプラスされます。トニックウォーターには少々ぺたっとした甘さもあるので、ライムを搾ってキリっとした酸味を加えると、全体が引き締まってバランスの良い味わいになります。

天然果実のようなフレッシュさはパンペルムーゼの醍醐味ではあるのですが、その特徴がゆえにソーダで割ると味が薄いと感じることも……。とはいえ、ゴクゴクと喉を潤したいような夏場にはソーダ割りもぴったりです。ソーダ割りならば、食中酒としても楽しめるでしょう。

ソーダ割りの場合も、レモンかライムを搾って酸味を加えてあげると、味がぼやけずよりリキュールの味わいを楽しめます。

パンペルムーゼを使った代表的なカクテル

M-30 Rain

銀座の名バーテンダー・上田和男氏が、坂本龍一氏が作曲し、映画『ラストエンペラー』の挿入歌となっている『Rain』をイメージして創作したカクテルです。ほんのり淡い水色が見た目にも美しく、細々と降りしきる雨、あるいは静かに流れる涙を思わせます。

初めて坂本龍一さんのピアノソロでRainを聴きながらこのカクテルを飲んだときには、曲のイメージとカクテルとのマッチ感に感動を覚えたものです。

カクテルの大部分はウォッカで構成されているため、アルコール度数は約30度と少々辛口。けれども、カクテルの味わいを支えているパンペルムーゼの爽やかさやほのかな甘さが心地よく、スーッと飲み干してしまう一杯です。

M-30 Rain

ウォッカ……40ml
パンペルムーゼ……10ml
ライムジュース……10ml
ブルーキュラソー……1/2tsp

 

そのままでもカクテルにしてもおいしいパンペルムーゼは、おうち飲みのボトルとしても最適。柑橘のフレーバーがお好きな方、甘ったるいリキュールを好まない方には特におすすめです。ぜひ気軽に試してみてくださいね。

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